古くから健康食品と言われている梅干し。
管理人も大好きです^^
梅干しはご飯のおかずは元より、焼酎などに入れて飲んだり、
お茶漬けなどにも使われますね。
梅干しの保存にはジップロックが良いです^^
今日はそんな梅干しの基本的な作り方と
ジップロックの利点についてお話しします。
★梅干しの作り方
梅の出回る時期は6月上旬から中旬頃なので、
梅雨明け頃から干し始めます。
基本的には昼間干し、夜には梅酢に戻すのが良いと言われていますが、
干しっぱなしにし、2度干しする方が熟成されて良いとも言われています。
ただし、雨の日は干してはいけません。
次に、梅を漬ける容器ですが、
特に専用の物で有る必要はありません。
たとえば、ホーロー鍋などでも全然大丈夫です。
ですが、初めて梅干し作りに挑戦するなら
市販されている容器(漬け壺)を購入する事をお勧めします。
漬け壺には基本的な作り方が書かれているものがほとんどなので、
道しるべに成るからです。
ちなみに、梅干しの漬け壺は楽天等で販売されてますが、
この様な物です。
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使い勝手に合わせて容器の大きさを選べば良いでしょう。
ただ、前にも書きましたが漬け壺でなければならない訳では無いので
念のため。
重しはペットボトルなどに水を入れて使えば良いでしょう。
定期的に交換すれば、水は非常用にも使えます。
保存する場所は冷暗所に置き、4〜5日置くと水分(梅酢)が出てくるので
全体に行き渡るように保存瓶をやさしく揺らしてください。
梅雨明け前から梅干しを作る場合には、
梅雨が明けるまで数日に一回、乾いて無いか確認をし
乾いたらカビが出るので再度揺すようにします。
梅雨が明けたらザル等に並べて風通しの良いところで天日干しをし、
日没に取り込み梅を裏返します。これを2〜3日続けて下さい。
基本的に梅は、天日干しすることで余分な水分が飛び保存性が上がり、
太陽光が殺菌をしてくれ且つ、皮を柔らかくし、実をねっとりさせる効果があります。
★ジップロックの利点
ジップロックとは、食べ物の保存に便利な小袋の事で
袋に小分けものです。
梅干し作りにもジップロックを使用した方法が多様化されています。
ジップロックで梅干しを作る最大の利点は
「カビにくい」と言う事です。
梅干し作りの難点は何と言ってもカビですが、
ジップロックで梅干しを作ると、密閉されるためカビが付きにくくなります。
余談ですが
梅干しの作り方にはあまり関係有りませんが、
他にもジップロック使用の利点としては、
うまく使う事で食費を控える事が可能です。
どういう事かと言うと、
食費に一番掛かるのは炭水化物、ようするに
「ご飯」ですよね?
レトルトご飯を、まとめ買いしても1食約170円くらいです。
スーパー等で売られているご飯もこれぐらいしますから、
毎食これだと、食費が約15,300円(1日3食30日間で)に成ってしまいます。
しかし、ジップロックを使った冷凍ご飯は1食約30円ほどなので、
毎食で考えれば月12、600円も節約できる事になります。
やり方としては、
まず、ご飯をまとめて炊いたらお茶碗一杯分ずつに分けておき、
この分けたご飯を、薄く伸ばしてラップ等にくるみます。
くるんだご飯は、いくつも作ってからジップロックにしまいます。
非常に簡単ですよね^^
他にも、野菜などもジップロックを使用した方が節約に成るので
またアップしますね^^
ちなみに、
電気代は保温機能も使ってご飯を炊く為1食約8・8円くらいになりますが、
冷凍ご飯の場合はレンジで温め直す電気代を考えても
1食あたり約4.7円ぐらいしかかかりませんので
ご安心を^^