春本番を迎え、暖かく成るとついつい行きたくなるのが潮干狩りですね!
自分も子供の頃、実家が千葉県で海に近かった為、
おにぎり持参でよく行きました。
海に囲まれた千葉県には、無料で遊べる潮干狩りスポットが
数多く存在します。
アサリやシジミは勿論、ウニやカキなども取って食べた事も有りますが、
今日は、千葉県内の無料で遊べる潮干狩りスポットをご紹介します。
★九十九里浜
サーフィンなどでも有名な九十九里浜ですが、
ここは、あのSMAPの木村拓哉さんと工藤静香さんも訪れていました。
東京から車で2時間弱ですし、一面に広がる大海原も最高です。
そんな九十九里ですが、
千葉県ではもっともポピュラーな無料潮干狩りスポットと言えます。
特に、九十九里浜の北に位置する旭市の足川地区や、
飯岡地区では天然のハマグリが取れます。
漁業権により、はまぐりを持ち帰ることは出来ないとされてますが、
家庭で食べるくらいを持ち帰るぐらいなら、
問題には成りません。
九十九里にはBBQ場も有り、宿泊施設も有る為
かなり人気が高いです。
ちなみに旭市には漢方の宿が有り、日帰り入浴も可能な
塩温泉が有ります。
また、
誰でも無料で参加することができる観光地引網なども有り、
勿論、 捕れた魚は持ち帰る事ができますよ。
★銚子市長崎町
九十九里から北に向かうと、銚子市に入ります。
銚子と言えば漁業の町として有名ですね。
魚の水上げ高はどうどうの一位、
ちなみに二位は静岡の焼津港です。
銚子は自分の実家があるところなのでよく知っています^^
まあ、当たり前ですが・・・
さて、そんな銚子市の潮干狩り無料スポットは、
犬吠崎のさらに南に有る「長崎」というところです。
ここは、先ほどの九十九里とは違い
完全な磯地帯なので、岩がごろごろ沢山有ります。
ですが、子供さんはこちらの方が喜ぶでしょう。
何故なら、磯なので小さな魚やカニは勿論
様々な海の生き物を、生で見たり触れたりできるからです。
勿論、アサリやシイリと呼ばれるミル貝に似た貝や、
ウニなども取れるので、持ち帰って食べるのも良いでしょう。
自分が小さい頃は、よくここで遊びました。
服を濡らしてしまい怒られた事も有りますが、
お子様連れの場合は、必ず着替えは持参してくださいね。
ただ、ここの難点はトイレが無い事と、
専用の駐車場が無い事です。
車は遊歩道に皆さん停めてるのでそれで良いと思いますが、
トイレは、近くの旅館などで借りると良いでしょう。
ちなみに、銚子に宿泊するならここがお勧めです。
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ロビーからの眺めや、
温泉からの眺めは銚子で一番と言っても良いでしょう。
お値段も、比較的安く設定されています。
実家へ帰るとよく行きますが、
昼も夜も(夜はライトアップされます)ここからの眺めは最高です!
★稲毛海浜公園
こちらは、東京から近く知ってる人も多いかも知れませんが、
稲毛海浜公園は、長さ約3km、面積約83haにもおよぶ人口海浜です。
ここでは、アサリ、バカガイ、マテガイ等が捕れ、
時期としては、四月上旬〜八月下旬ぐらいが良いと言われています。
ここは、トイレは有りますが駐車場が有料と成ってます。
ただ、浜辺だけではなくプールやフラワーミュージアムなどの
娯楽施設も有る為、1日中遊ぶことのできるスポットと言えそうです。
★まとめ
銚子のところでも書きましたが、子供連れで潮干狩りに行くなら
必ず、着替えは持参しましょう。
出来れば、お弁当を作って持って行くと良いと思います。
特に磯へ行く場合は経験上、おにぎりがお勧めです。
磯を歩き(これ子供にはとても良いそうです)お腹が空いた時に、
磯で食べるおにぎりは、とても美味しいです。
是非、お試しあれ^^
コメント
九十九里浜は完全に潮干狩りは禁止です。貝を取る行為事態がダメです。
家族が食べる分なら問題ないなんて例外はありません。
他のサイトでは禁止となっているので鵜呑みにする人はいないと思いますが、禁止行為ですから、間違っても九十九里浜で潮干狩りはしないでください。
せっかくの休日が台無しになってしまいますので。。