学級閉鎖は生徒にとっては喜ばしい事なのかもですが、
親にとってはは大変ですよね。
小学生の高学年ならばまだしも、低学年や幼稚園児だと
仕事にも支障が生ずる可能性も有りますからね。
まぁ、それは置いといて、
一般的に、
学校を病気で休む生徒が有る一定の人数に達すると学校側は
学級閉鎖の処置をとります。
学級閉鎖に成るほどの人数の生徒が休むと成ると
やはり、インフルエンザが多いと思います。
インフルエンザやノロウイルスの予防法は
うがい、手洗い、それに栄養バランスが大事です。
それらの事に関してはこちらの記事を参考にして下さいね^^
では実際、何人ぐらいの生徒が休むと学級閉鎖になるのでしょうか?
これは、学校によっても違いが有りますが、基本は学級の2割程度の児童が欠席した時点で、
学校長が学校医の判断を基に、学級閉鎖や休校を含め検討をするそうです。
子供は喜びそうな学級閉鎖ですが、
実は、休んだ分の代替授業を春休みや夏休みと言った日に
あてがわなければならない場合も生じる為、
喜んではいられないと言うのが現状だそうです。
しかしながら、
ただでさえ、ゆとり教育も手伝って学力低下が騒がれてる現代では、
やもえない事と言えますね。
学級閉鎖になると、出席停止と成り多くの場合
外出は基本NGと成ります。
そこで困るのが塾などの習い事ですよね。
これもやはり基本的にはNGです。
学級閉鎖の目的は、休んでる子供たちの授業が遅れる為だと言われていますが、
「連鎖を止める」と言う目的も有るからです。
塾やその他習い事等に行かせると、そこで感染する可能性も否定できない為
学校側は、基本的には認めないと思います。
ただ、
いくら学校側が「出席停止です。習い事はNGです」と言っても、
最終的には保護者の判断となるでしょう。
(高い月謝を払ってんだから~)
と思ってしまうのは保護者にしてみれば当然かもしれませんね。
では、外出禁止で何すりゃいいの~~~
ですが、
学級閉鎖の過ごし方はひとそれぞれです。
中には、家で勉強させる保護者の方もいるかもしれませんが
最初の方で話したように、
休みになれば「代替授業」を行う可能性が高いです。
ならばいっその事、勉強などはさせず
家の手伝いをさせた方がよっぽど良いと思います。
お手伝いと言うと軽く考えられがちですが、
これとて立派な勉強です。
いや、通常の勉強よりも大事な勉強と言えるのではないでしょうか。
通常の勉強は知識は向上しますが知恵は付きません。
知識だけでは、自分らしくこの世の中を生き抜く事は出来ませんからね。