３月２１日（祝）スターダムの後楽園ホール大会を見に行きました。
去年の今頃は、団体存続の危機に遭遇し、
その後も退団者が出てきて、
一時は、もうダメかと思われましたが、
３人娘（紫雷イオ、宝城カイリ、岩谷麻優）の活躍により、
今や、女子プロレス界最大の人気団体と成りました。
いつものように、新幹線を使い東京まで行ったんですが、
この日は、意外と空いていました。
もう４回目なので、後楽園ホールの有る水道橋へ難なく到着。
チケットを購入し、１１時半ごろ中へ入り１２時にいよいよスタート。
この日は、歌の披露なども有り、よりいっそう華やかでした。
歌唱力は、さすがにプロでは無いので置いといて？
普段は見られない選手の姿が見られ、良かったと思います。
第一試合の、明るく楽しいプロレスから、
セミファイナルの、超ど級の外国人対決まで、
すべて、見ごたえが有りました。
そして迎えたメインイベント、
紫雷イオ＆岩谷麻優のサンダーロックに
里村明依子＆宝城カイリの異色タッグが挑む、
ゴッテスオブ・スターダム選手権試合。
里村明衣子ＶＳ宝城カイリのワールドオブ・スターダム選手権試合は、
２度とも生観戦し、凄い試合だったのですが、
「タッグを組む？？」
一瞬、そう思いましたがそれもまた刺激的だなと思い、
当日、行くのを決めたんです。
試合前、二人が握手を交わす瞬間は、
何とも言えぬ、興奮がわいてきました。
試合は、やはり即席タッグの為か、
宝城・里村組のコンビネーションが若干、
サンダーロックに劣っている気がしましたが、
試合はとても激しいものと成り、
見ごたえは十分でした。
デスバレーからのダイビングエルボーで勝ったかなと思ったのですが、
最後は、岩谷麻優のドラゴンスープレックスと
紫雷イオのムーンサルトプレスで決着。
試合終了後、４人ともへとへと状態で
どえだけの激戦だったかが良く解ります。
去年の今頃は、宝城カイリ選手が決勝で紫雷イオ選手を破り、
スターダムの頂点に立ったのですが、
現在は、イオ選手の独走状態。
今後の、宝城カイリの巻き返しに期待したいです。
やられれもやられても何度でも起きるど根性娘の彼女なら、
きっと再びスターダムの、いや女子プロレス界の頂点に立つ事でしょう。