焼きそら豆は最近、人気がありますね。
ですが、普通に食べるのとは違い
作り方には多少のコツも必要です。
今日は、そら豆レシピと題し、おいしい焼きそら豆の作り方をご紹介します。
★そら豆 レシピ! 焼きそら豆の作り方とコツ
基本的にはさやごとグリルで焼き、さやに焦げ目が付けば完成ですが、
魚を焼くグリルで焼く場合は水は不要です。
何故かと言うと、水を張るのは脂で過熱するのを防ぐためだからです。
そら豆は、切り込みを入れないでそのまま焼きます。
これは、さやの中で蒸し焼きにする為です。
火加減は強火にし、表面に焦げが広がったら、ひっくり返し、
同じように焦げが広がるまで焼きます。
時々、焦げがつかずにさやがしわしわに成るのが有りますが、
その場合も、他と同じタイミングで焼けばOkです。
焦げの広がり具合は、一旦焦げはじめるとあっという間なので
グリル窓に張り付きでいなければ成りません。
焼きそら豆は、この作業が一番大変と言えます。
ちなみに、レンジを使ってそら豆を焼く場合には、
水を張り皮を洗って焼き、5分くらいするとパンとはじける音がするので、
それを合図に、焦げ目がついたら裏返して3~4分ほど焼きます。
焼きあがったら、さやの豆の膨らみの谷間をキッチンバサミ等で切り離し、
中身を、一個一個を取り出します。
そして平なざる等に入れ、うちわ等で冷やします。
これを直ぐにやらないと、
あっという間に皮がしわしわになってしまいますので注意して下さいね。
熱くて大変ですが取り出すコツは、
1、2本ずつ焼けた順にグリルから出し、最後に少し粗熱がとれてから
さやと豆をつないでいるところが豆側に残っていたら外すようにします。
★焼きそら豆の食べ方
通常は、食卓には皮ごと出し、剥きながら食べる人が多いですが、
皮ごと食べる人もいます。
このへんは、個人の好みですね。
人にもよりますが、温かいうちは塩や醤油は使わなくても良いようです。
焼きそら豆を食べる時若干、指先が火傷気味に成りますが、
それでも人気が高いのは、焼きそら豆の魅力なんでしょうね^^
★その他お勧めのそら豆レシピ
おまけとして、その他お勧めのそら豆レシピをご紹介します。
1かき揚げ
好みの具と混ぜ、さっくりと揚げます。
酒の肴は勿論、うどんやそば、丼物の具にも使えます。
2生そら豆
生のままオリーブオイルを掛けて食します。
この時、エクストラバージンがあれば尚良いです。