トレンド情報最前線

さくらももこさんの訃報を知って

2018年8月15日、「ちびまる子ちゃん」の原作者である

さくらももこさんが乳がんの為、お亡くなりになりました。

享年53才、まだまだやりたいことが有った事と思います。

今日は、さくらももこ先生を偲び記事を書きます。

さくらももこさんは静岡県清水市(現在の静岡市清水区)で生まれ

短大時代から漫画家をめざし、活動されておられました。

そしてあの国民的ヒット作「ちびまる子ちゃん」が誕生します。

ちなみに自分の結婚式の時の退場曲は当時、大ヒットしていた「踊るポンポコリン」でした。

今はオープニングのようですが当時はエンディングだったんです。

レコード大賞を取るほどの大ヒットでしたね>^_^★さくらももこの旦那と子供

さくらももこさんは「りぼん」の編集者・宮永正隆さんと結婚し、

1994年に長男が誕生しています。

次に紹介するブログなどを見ると、ちびまる子ちゃんの内容についても

話しをすることが有るようで、中の良い親子だったのだと想像できます。

★さくらももこのブログ

さくらももこさんは月に1~2回程度のようですが

ブログも書かれていました。

⇒ さくらももこ公式ブログ

トップページにはこのような記事が有ります。

さくらももこは、平成30年8月15日午後8時29分、乳がんのため永眠いたしました。(享年53)
これまで温かい応援をして下さったファンの皆様、お世話になりました関係者の皆様に深く感謝致しますとともに、ここに謹んでご報告申し上げます。
さくらは1984年に漫画家としてデビュー。30周年を迎えた際、次のような言葉があります。
「30年間、良い事も大変な事もいっぱいありましたが、私は作家としてとても幸せな月日を送らせていただいています。感謝にたえません。」(『さくらももこの世界展』「デビュー30周年を迎えて」より抜粋)
作品を描けること、それを楽しんで頂けることをいつも感謝していました。
これからも皆様に楽しんで頂けることが、さくらももこと私達の願いであり喜びです。
なお、通夜・告別式は、ご遺族の意向により親族・近親者のみにより執り行われました。

さくらプロダクションスタッフ一同
平成30年8月27日

ご本人の最後の投稿は2018/7/2 10:00に投稿された

「W杯を観ています。」でした。

おそらくこの時点でかなり容態は悪かったと予想されますが、

闘病のことなど一切触れず、淡々と記事を書かれている姿に

感極まるものが有ります。

清水には仲の良い友人がいますが彼曰く、

清水の自慢は「次郎長、エスパルス、ちびまる子」だと言ってたことが有ります。

さくらももこさんは本当に素晴らしい作家だったと思います。

★さくらももことTARAKOの関係

まる子役の声優、TARAKOさんは今でこそ有名ですが、

「ちびまる子ちゃん」放送前は全くの無名シンガーソングライターでした。

ちびまる子ちゃんのオ-ディションの際、TARAKOさんは全く自身が無かったそうですが

声が、さくらももこさんと大変に似ていた為、選ばれたそうです。

ネットの情報では、イルカさんとTARAKOさんそして、

さくらももこさんがラジオで共演した際に、

誰が誰だか全くわからないほど、声が良く似ていたそうです^^;

そんなTARAKOさんのコメントはこちらです。

『ご冥福を』とか言えないです。
ただただ、頭の中がぐちゃぐちゃです、はい。
病気だったこととか、本当になにも知らなくて
ごめんなさいしかないですごめんなさい。
早すぎます。
まだまだやりたいこといっぱい、いっぱいあったと思います。
ずっとお会いしてなかったので、私の中のももこ先生は、ずっと小さくて可愛くてまあるい笑顔のままです。
今はただ先生の分身でもある小学三年生の子に、嘘のない命を吹き込み続けることしかできないです。
ももこ先生へ
私がそっちにいったら似たような声でいっぱいいっぱいお喋りしてくださいね。
そちらで楽しいこといっぱいいっぱいして下さいね。
優子ちゃんに会ったらよろしくです。
ももこ先生は「ありがとう」しかない恩人です。

TARAKOさんのコメントの中に出てくる「優子ちゃん」とは

2016年に51才という若さで同じ乳がんでこの世を去った

まる子のお姉さん役の声優、水谷優子さんです。

9月3日の「ちびまる子ちゃん」はフジテレビ等の発表によると昔の作品を放送する予定だそうです。

そのお姉さん役は水谷優子さんです。

一応、これが追悼番組みたいだけど、これだけの方なので、

改めて、追悼番組やお別れの会を行うのではないかと

個人的には思っています。

★さくらももこ人気作品

さくらももこさんの代表作は、国民的なヒット作と成った「ちびまる子ちゃん」ですが、

それ以外にも数多くの作品を世に送り出しています。

数々のイラストや作詞を手掛けたのは有名な話ですが、

さくら先生のユーモア溢れる感動作品は他にも有ります。

代表的なものをご紹介します。

この中でも「コジコジ」は根強いファンが多いようですね!

さくらももこさんのピュアでユーモア―のセンスには本当に驚きです(*^_^*)

★最後に

さくらももこさんの死去を悲しむ芸能関係者やネットの声を沢山見ました。

若すぎる死を悼むコメントが数多く有りました。

さくらももこさん以外にも、近年は津川雅彦さんなど多くの有名人が旅立たれました。

人はいつかは死を迎えるので仕方がない事だとしても切ないですね。

自分が、さくらももこさんの訃報を知ったのは8月27日のニュース速報でした。

早すぎる死に本当に驚きました!

以前、別の媒体で西城秀樹さんは「ちびまる子ちゃん」ではお姉さんが

ファン設定ですが本当はまる子すなわち、さくらももこさんなんですよ

といった記事を書いた事が有りましたが、

後を追うような結果に成ってしまった事がとても残念でなりません。

ご本人のブログでも秀樹さんの訃報を悔やむ記事を書かれていて、

とても辛い気持ちとやるせなさを感じました。

素晴らしい才能をお持ちの方だったので、もっともっと素晴らしい作品を作って頂きたかったですね!

幸、「ちびまる子ちゃん」は放送を続けるそうですが、

まる子を演じるTARAKOさんはさぞや辛いお気持ちだと思います。

でも、頑張ってほしいですね!

心より応援しております!!

最後に、今まで多くの夢を与えて下さった、さくらももこ先生のご冥福を

心より深くお祈り致します。

合掌

モバイルバージョンを終了