先日、夜中にトイレに行ったら突然失神したようで、
目が覚めたらトイレの中に倒れていました。
病院へ行ったところ「排尿時失神」と言われました。
その夜は、日本酒五合ほど飲み
350の発泡酒を1本飲んで寝ました。
どうやら、それが悪かったようです。
今日は、排尿時にトイレで失神する
排尿時失神の原因と予防法及び
アルコールとの関係についてです。
★排尿時失神の原因とアルコールとの関係は?
排尿時失神は男性に多く見られます。
男性は立って用を足す為、女性に比べて多いのはうなずけます。
排尿時失神とは、排尿後に(あるいはする前、している時に)
急に血圧が下がることで、一過性に気を失ってしまうことです。
原因は、膀胱内の尿が急に減ることによる「迷走神経反射」がおこり、
おしっこをする時に息こらえることにより、
胸腔内圧が上がり心臓に戻ってくる血液が減り、
血圧が下がり、一時的に失神状態と成ります。
その後、直ぐに意識を取り戻すのが特徴で
自分も、トイレで目が覚めた時はまだ夜中でした。
アルコールとの関係は、
元々この排尿時失神は、「排尿を我慢する」することで
おこる現象なのですが、アルコールを大量に摂取していると
アルコールの作用で目覚めが悪く成り、
結果、排尿を我慢していた状態となう為ではないかと思われます。
★排尿時失神の予防法
完全に、排尿時失神を防ぐ事は出来ませんが
予防法は幾つか有ります。
以下、参考にして下さい。
・排尿も座ってする。
・排尿後、直ぐには立たない。(30秒ぐらい)
・立つときには、トイレのドアノブ等に捕まりゆっくりと立つ
・寝る前の大量の飲酒は避ける(気を付けてます(>_
★排尿時失神まとめ
夜中にトイレで突然失神すれば誰でも驚きますが、
排尿時失神自体は病気では有りません。
とはいえ、
一度、経験すれば判りますが
倒れた際に、首や腰を打ち痛い思いをするのはあなたです。
その時はビックリしてるのでそうでも無いのですが、
次の日は大変でした(>_